泣きっ面にションベンひっかけられた夜

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ウォーキング中、どうしてもションベンがしたくなった。

俺は今、街灯がひとつもない真っ暗な小道を歩いている。

 

アイータが『こっちに嫁に来てから、すごく出くわす』というほど立ちションのメッカだが、この真っ暗さが逆にダメです。

滅多に車が通らないとはいえ、まったく通らないわけじゃない。

明るいところならともかく、この暗さでチン○ンを出していたら、『立ちションだろう』と思われる中に、ちょっと“チン○ンを出して喜ぶ人”的な捉え方をされる危険がないわけじゃない。

 

でも、俺はモーレツにションベンがしたい。

 

というわけで、しばらく様子を見て、チン○ンを出したんだ。

『様子を見て大丈夫と判断したのに、チン○ンを出したら車が来たりするんだよな』なんて思っていたら、その通りになるんですね。

 

まぁ、ションベンが終わった頃のタイミングだったからしまいましたけどね。

余力で出ちゃうのは歳なんでしょうね。

“ちょっと”ではなく、だいぶ濡れましたよ、おパンツが。

 

まだ俺にもチン○ンをしまわなくてはいけないという恥じらいがあったということですよ。

よかったね。

 

というわけで、洗濯をよろしくお願いします。