先日、会社の玄関先にスズメバチの死骸があったわけだけど、今度は室外にアシナガバチの死骸。
だーかーらー、巣があるんですか?
ハチって、死骸を焼いたりすると『仲間がやられた』と思って攻撃してくるらしいよね。
だから、その死骸を片付けようにもニオイとかが着いちゃったらイヤじゃん?
というわけで、久しぶりにハナーゲデテールのシルゾーさんに依頼。
情報として『仲間がやられたと思って攻撃してくるらしいよ』と教えてあげた。
『一度刺された人は刺され易いっていうよね?』
『それは話が違いますよね?』
『ひゃひゃひゃひゃ』
『話が違いますよね?』
2回言ってやった。
紙の上に乗せて、そっと運ぶ作戦。
シルゾーさん、そのハチを乗せた紙を左手に持って運動会みたいに慎重に。
『早く行けや』
『ドア開けてよ』
『その空いてる右手は?』
そんなトボケたやりとりをしながら慎重に歩くシルゾーの手を叩くと『うわぁー!』だの、『何だよー!』だの、うるさい。
…つづく。