今さらだけど、アイータと小梅の寝顔がそっくりだ。
寝相まで同じ。
折り重なるように寝ていると、ほぼネロてパトラッシュなのに、顔はトボケている。
そんなことをアイータに言うと、小梅が俺の布団で寝ている時は俺と同じ顔なんだそうだ。
あと、『俺に指示すんなや』な姿勢がそっくりだとも。
俺は『俺に指示すんなや』ではなく、『俺以下の発想で得意気になるな』ということを言うと、そういうところすらもそっくりだという。
う~ん、どっちにも似ていて、小梅はどっちも大好きだと言う。
とてもしあわせなことなんだけれど、このおトボケ顔のこの子が俺とアイータの精一杯という複雑な思いもある。