燃えるゴミの日

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水曜日は燃えるゴミの日。

 

幼稚園でティッシュBOXやらで空き箱製作をするのだけど、小梅は箱を使って箱を造ってくるんだ。

だいたいは箱にゴチャゴチャと文字やら絵やらが描かれていて、たまに“工作”をしたとしても、せいぜい、ストローが付いてるくらい。

その箱を使って造った箱はそりゃ、体積をとるので、保管だけで大変。

というわけで、前日にアイータが可燃ゴミ袋イン。

 

今朝、俺がゴミ出しに行くのと、珍しく早めにおしたくが出来た小梅が玄関を出てきたタイミングが合っちゃって。

 

『どーしてボクのたいせつなものをみんなすてちゃうんだよぉ!』と憤慨。

『おとーさんがボクのたいせつなものをすてちゃったー!ふぇ~ん!』とチクリも。

 

この箱も、拾ってきた小石も松葉も小梅にとっては宝物なんだよなぁ。

大人って、そういうのを理解しないよな。

うん、俺もいつしか汚れた大人になった。

 

っていうか、捨てたの、父ちゃんじゃないんですけど。