入学式のあと、入学式は残念な感じだったけど格好いい写真を撮ろうじゃないかと、桜で有名な公園に行ったんだ。
そしたら、年少組が終わった春に転園して、夏には引っ越してしまった小梅の同級生がいた。
(※2012年8月7日参照)
幼稚園行事では常に小梅と手を繋いで行動を共にしていた彼女。
彼女を連れて来ていたばあちゃんと『懐かしいね』なんて、話をする。
小梅も彼女もさぞかし…なんて思ったら、そうでもないのな。
つい2年前のことだけど、年月の分母が違う子供たちにとっては遠い遠い過去の話で。
それぞれに“今”があって、どうでもいいというか、覚えていないというか、とにかくそんな感じなんだろう。
『絶対にクラス会やろうな』なんて言い合った連中とは音信不通だし、クラス会なんてやられても困っちゃうと思うのと一緒だ。
バイバイ。