去年の夏、金魚すくいで手に入れた金魚たちの身体がだいぶ大きくなり、何だか息苦しそうなので水槽を自作した。
自作なので、どっきりのタネ明かしみたいに壁がパカンってなって大惨事になる恐れはある。
だけど、とりあえず引っ越し。
空き家となった水槽をどうしたものか?
大きくならないモノを飼えばいいんでない?
ということで、昨日、メダカを20匹買ってきた。
小さい頃も飼っていたけど、こうしてマジマジと見ると、メダカが可愛いのはデフォルメされたイラストとかの話であって、ただの小さい魚だ。
アイータは『好きにすれば?』という姿勢を崩さないし、小梅は一旦は『うわぁ!』と言うものの、演技丸出しであとは知らんふり。
そういえば、ウチの親父も小鳥とか熱帯魚とかを飼って『ふ~ん…』みたいな感じを出されてたけど、まさにそれだろう。
男のロマンが伝わらないし、『どういうロマン?』とか聞かれても知らない。