読書感想文

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小梅ちゃん、夏休みの宿題である読書感想文を。

 

アイータが付きっきりで小梅が本を読んだ感想を聞き出し、それをメモして文章を書かせる手法を取っている。

俺は『いいやり方だ』と思って見ていたけど、アイータにしてみたら“ただソファーで寝てる人”って感じなんだろう、きっと。

 

っていうか、読書感想文って昔から夏休みの宿題として君臨してるけど、その必要性は当時も今もよくわからないよな。

そもそも、数ある娯楽のひとつである本を『読まなきゃダメだ』という設定がよくわからない。

他人の書いたものにいちいち感銘を受けちゃう人って、どれだけ薄い日常を送っているんだろうと思う。

実際、“本を読まないからバカ”ではなく、“バカは本など読まない”ということだろう。

何より、『俺は本を読んでるぜ』なのにオツムが弱い人は変に自信を持っている分、手に負えない。

 

だから、どこそこが推薦する本をわざわざ読まなくても“ちびまる子ちゃん”でいろんなことが充分に学べると何度も言ってるだろう。

 

ただ、“宿題だからやる”という以外の理由があるのかね?