すっかり補助輪なしで自転車が乗れるようになった小梅だが、漕ぎ出しがフラついたり、危険予知の能力が未知数だったりするので、今のところ公園内のみのサイクリング。
考えたら、俺らが小さい頃は勝手に出かけてたわけだし、時代環境が違うにしても親の干渉が強い部分も否めない。
一方で、今の子供は“より幼い”というのも事実だろう。
総合的に判断して、やっぱり公道はまだ無理だな、うん。
だったけど、ばあちゃんの思いつきで、自身の散歩に自転車の小梅を連れて行くことに。
とっても不安だが、ばあちゃんにまかせてぐうたらしながら待っていると、無事に戻って来た。
2kmぐらい先まで行ってきたらしい。
親置き去りで突然やってきた公道デビュー。