バレンタインのお返しの品を指定されちゃっている小梅だが、結局、“フユニャンのスーパーボール”ではなくて、多数のスーパーボールが流しそうめんみたいに回っている中にちょっとだけいる妖怪ウォッチのフィギュアのひとつであるフユニャンをGETしなさいよってことらしい。
というわけで、親が頑張る。
¥100で取れた。
ヘンな金魚とか、欲しくもないものをさんざん取ってきたからな。
こんなの、タイミングは掴めてるわ。
というわけで、¥100で取れても、それは彼女に手渡ってしまい、ボクの分がないので再TRY。
また¥100で取れた。
天才。
これで小梅のメンツも立ち、ボクももともと持ってるジバニャンとコマさん、コマじろうに仲間が加わる喜び。
なのに、『いらないよね?』とアイータがボクの喜びを分かち合ってくれない。