sa-za-re-ru

f:id:meihowa:20200425204750j:plain

何かの拍子に“君が代”の話になり、シルゾーに歌詞を書かせてみた。

 

『千代に八千代にさざれ、石の…』と“さざれ”で改行しやがったんだ。

 

自分の国の国歌を間違えて覚えたまま40年以上生きてる男が存在する戦後教育。

 

聞けば、“さざれる”という動詞らしい。

ならば、“さざれる”とはどういうことなのか、シルゾーを交えて検証。

 

シルゾー曰く、“草原が風になびく様”のイメージなんだそうだ。

 

『あぁ、まぁ、わかる』な感じがちっともしない。

 

あのさ、ちゃんとした方がいいよ。

 

少なくとも俺は運動会やらプロレス会場やらでの君が代吹奏の時、まわりの人間の動きをチェックしてるし、小梅にも『大事な歌だ』と教えてる。

 

あ、今、風が吹いてさざれた。