カブトムシ

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一昨日、フラッと小梅の“彼女”が家にやってきて、カブトムシのペアをブレゼンチュフォー小梅。

 

苦手なくせに、一応はまわりに乗って好きな素振りを見せるが、結局は苦手なのだ。

 

というわけで、小梅には逃がしてあげることを提案したのだけど、小梅は『やだ』と言う。

絶対に自分で面倒見ないじゃん。

父ちゃんだって触りたくないのに。

 

しょうがないので、急遽手作りした虫かごに入れてやった。

(小梅は父の仕事を箱作りだと思ってる)

 

暑いのか、カブトムシはさっそく土の中に潜る。

以降、特にチラ見ぐらいしかしていないけど、カブトムシは姿を現さない。

あまりに現さないので、今日、土を掘り起こしてみたんだ。

 

カブトムシ、いないし。