“妖怪言いがかり“に取り憑かれた。
もともと、正解は自分の主観だけによる老害だが、今回は程度が悪い。
部下の身の安全よりも自分の不快さを取り除くことだけに動きやがった。
この老害は決して自分の非を認めない。
言ってるうちに論点をすり替えて、すべて結果ありきでムキになってくるが、こっちはディベートをやってるわけじゃないんだよ。
腹が立つのはそこにいて知らん顔を決め込んでいる管理職共も一緒だ。
あとあと、『あれはないよね』とか、『言わせておけばいいんだよ』とか言ってきたが、アンタらは実被害がないでしょうが。
多分、俺が『自分勝手だなぁ』とか、『わからないけどわかりました』とか言ったのも気に入らないんだろう。
こっちはそれぐらいで済ませてるんだ、ハゲ。
そこに拳銃があったら引き金を引いてるっつうの。
あー、マジで腹立つわぁ。
実家の隣の土地を買って、死ぬまで嫌がらせをしてやりたいレベル。
早く、あのハゲの退職に立ち会いたい。
挨拶の最中にシルゾーにどさぐりをやってふざけてやると決めてるんだ。