交通安全講習とかに出席することになり。
隣に座っていた者が講師を指して『誰かの喋り方に似てるよな?』と言ってきたんだけど、どうやら綾小路きみまろを思い描いていたらしいんだ。
俺は話し方よりも見た目で『石原慎太郎でなくて?』と返した。
それがハマってしまったらしく、また笑いをこらえるので必死な時間がやってきてしまった。
石原慎太郎自体が面白いわけじゃないんだ。
耐えてる姿がヤバいんだ。
だけど、やっぱりバカリズムの時は越えないから、どうにか持ち直して終了。
この講習、第一部と第二部とがあって。
『どうする?やっぱ一部じゃね?』とか話し合う前に、勝手に自分だけさっさと第二部にエントリーしやがったんだよ、シルゾー。
で、一人で出席した第二部で石原慎太郎がどうこうとかになれたわけ?