申し込んだのが夏だったから充分に準備期間があったはずなのに、『帰ってくるな』と言われてずっと名古屋にいたり、小梅の風邪ひきもあったりで、特に決めごともないまま来てしまいましたよ、グアム。
小梅は赤ちゃんの頃に北海道に行って以来の飛行機なので、当時の記憶はなく、まぁ、はじめてな感じ。
加速度とか揺れとかには動じなかったものの、着陸前の気圧の変化が不快だったらしく、ちょっと騒ぐ。
到着してからの入国審査が大混雑で、一時間以上も並ばされて、またちょっと騒ぐ。
中川家礼二が演るみたいな税関職員を探したけど、別に。
無事に入国し、『いやぁ、暑いね!』と言おうとしたら、言うほどでもない。
ずいぶん早くに到着してたのに、入国審査に時間が掛かって、ホテルに着いたのは日没ギリギリ。
だけど、部屋から海を見たらテンション上がりますわ。
とりあえず、海に行ってみようと表に出たら、テンション上がった小梅ちゃんは明日を待てずに服のまま泳ぐ。
このあと、いろいろと砕けることになるのだけど、それは後日書く。