夜中にホテルのベランダからビーチを見ていたら、ガイジンたちが波に板を滑らせ、その上に乗って『ヒャッホー!』とやる遊びをしてた。
『ヒャッホー!』はイメージではなく、本当に『ヒャッホー!』で、コイツらガイジンだから紛れてるけど、日本人だったらただのバカだなと思った。
そんなビーチに朝から繰り出す。
小梅はシュノーケルを装着して、ずっとプカプカ。
行く前に人のブログとかを見ると『遠浅でつまらない』とか書いてる人もいたけど、“つまらない”と捉える人はたいがいのことがつまらないんじゃないかね?
つまらなくないよ。
ちょっと潜れば綺麗な色をした南国の魚たちがたくさん泳いでるしさ。
“時間を忘れて”ってのは、こういうのをいうのかね。
午後はオプションで付いてたウォーターパークへ。
小梅はほとんどすべてのガイジンの係員に腹肉をイジられ、俺は俺でスライダーの発進合図に『ヘイ、パパ!ハッピーニューイヤー!』と言われる。
コイツらガイジンだから紛れてるけど、日本人だったらただのバカだなと、ここでも。
楽しいけど、身体がぐったり。