昨日は小梅の彼女が家に来てくれた時には出かけてたわけだが、それというのも、小梅の誕生日プレゼントを買いに行ってたからなんだ。
小梅はずっとブレずにマリオメーカーを欲しがってるのだが、Wii Uからの話になるので、ちょっと高額すぎて悩む。
夫婦会議の結果、何でも買い与えるのはどうかと思うが、一人っ子だし、ほかのモノを欲しがるわけでもないし、『買ってやる?』とお互いに思っているが、アンタが決めろと、これもお互いに思ってる感じ。
ならば、小梅を連れて行って、本当に欲しいのなら買ってあげようと覚悟を決めたんだ。
ところが、その時になって小梅はDSのソフトがいいと言う。
あっちこっちいってしまってるわけではなく、子供心にこの高額商品は申し訳ないと思っているような。
『買ってあげるよ?』と言っても、DSのソフトがいいと言う。
『あとで欲しがっても買えないけど、今ならいいよ』と、最初で最後のチャンスであることを告げても変わらない。
親としては金銭的にありがたいけど、買ってあげたい気もするし、欲しいものを欲しいと言えないと、社会で損をする人間になる気がするしだけど、変わらないので、DSに決定。
『選びすぎて疲れた…』と言っていたので、小梅の中でもずいぶんな葛藤があったんだろうな。