結婚した年からしばらくは行っていたここの花火大会。
2011年に津波の被害に遭ってから行くのをためらっていたが、今年は名古屋への里帰りの日程を考えて、久しぶりに行ってみる。
最後に行った2010年、当時2歳だった小梅は記憶にないらしい。
交通整理される前に会場に着き、だけど、始まるまでは車の中で待機。
あたりが薄暗くなってから場所取り。
ずいぶん遅くに行ったけど、規制線ギリギリのところを陣取れた。
ここの花火は間近で大きく見える。
記憶では、終わったあとは駐車場から出るのにえらい時間がかかっていたので、最後まで見ずに帰るつもり。
それにしても、小梅の『大きな音がイヤだ』と言って帰りたがったタイミングが早い。
実質30分程度で帰った。
アイータはもうちょっと見たかったようで、残念がる。
俺は『まぁ、混んじゃうよりいいわ』くらいに思って車に戻ったら、鍵がない。
結構な距離を歩き、途中でション○ンが我慢出来なくなって立ちションポイントを探しているうちに多めのおもらしをした濡れ濡れパンツの状態で鍵を探しに戻る。
花火を見ていた場所に落ちていた。
アイータはやはり名残惜しそうに花火を見ているが、俺は濡れたパンツが気になって。