読書感想文

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今も昔も変わらずに存在する、夏休みの読書感想文。

 

小梅ちゃん、規定枚数の半分ぐらい書いたところでギブアップしそうになったが、先週ぐらいに書き終えた。

 

まぁ、難しいよな。

俺は作文で入賞したり、演劇の脚本を任されたりする小学生だったけど、読書感想文だけは苦手だったもん。

 

社会に出ても日本語が通じない多数の人たちと絡んでもどうにかやれてるほどの男だし、謙遜して『文章が書けない』と言ってるだけなのに、得意気に先生になりたがるわりに程度の低い者を心の中で、あるいは時には口に出してバカにしてるもん。

 

文字通り、『本を読んだ感想を書けばいいんだよ』と言われても、『イチゴが甘くて美味しい』ぐらいのボキャブラリーの小学生にしてみりゃチンプンカンプンだろう。

 

だけど、その当時でも上手く書ける奴は上手く書けるんだよな。

じゃあ、それを参考に…とやっても同じようには出来ないんだわ。

 

アイツら、ずば抜けて頭が良かったな。

そして、その差は生涯縮まない。

あの時バカだった子が社会に出たら変わるなんてことはないんだよ。

 

それっぽい顔して紛れてる奴多くね?