可愛い可愛い小梅ちゃんの誕生日。
え?
9歳なんですか?
小梅が幼稚園だった頃が諦めきれないが、どうやら人間というのは昔には戻れないらしい。
学校の先生なんかは『成長してますよ』と口々に言うけど、成長してるのかなぁ?
3歩進んで3歩下がってない?
とにかく、“赤ちゃんみたいで可愛い”からいいわ。
そんな中、アイータは親戚に不幸があり、一人で名古屋へ。
誕生日におかあさんとお別れだけど、『おかあさんがいなくて平気?』と聞くと、首を横に振る。
あらあら、やっぱり赤ちゃん。
一方で、『9歳から一人で寝る』という宣言通り、おとうさんは布団から追い出される。