市内の幼稚園の卒園式らしい。
今年、娘が卒園する奴は“たいせつなともだち”で泣いてしまう自信を持って出席。
“たいせつなともだち”は鉄板な。
ところで、今年卒園する子たちは小梅が通ってた頃にはまだ入園前だったってことだよな。
小梅が幼稚園児だった頃があきらめきれないと今でも言ってるのに、時間が経ち過ぎじゃ。
大人と子供の時間の進み方が違うので、幼稚園児のつもりで扱っていると、まずその身体の大きさに驚く。
冷蔵庫の扉を開けると、小梅の頭スレスレだった記憶が強いんだ。
どうしてこんなに大きくなった?
確かに卒園式もやったし、入学式もやった。
一人称も“ボク”から“俺”に変わったけど、幼稚園児だった頃があきらめきれない。
子離れ?
何それ?