“これが終わってくれないことにはどうにもならない”の祭り当日(初日)。
手伝うのは嫌だけど受け入れるということにしたが、前日は深夜に帰ってくる勤務なのでそれを踏まえた役にしてくれと言ったはずだが、早朝召集。
そして、“小梅のそばにいられる役”という条件も踏まえられていない。
初対面のヨソのパパさんとの共同作業になり、基本、一人になりたい俺にはもう苦痛。
だけど、ちょっと時間が経てば掴めてくるじゃん?
そして、掴めてこない者もはっきりしてくるじゃん。
何か、会社にいるようなストレスを抱えることになったんですけど。
夕方からは小梅も神輿で参加して、やっぱり文句のひとつやふたつやみっつやよっつやいつつは出る。
この子はただ縁日みたいなものを楽しみたいだけなんだよな。
というわけで、すべてが済んでから改めて神社へ行く。
金魚が増えたのは嬉しいが、明日は今日よりも早い時間に集合。