キャンプ#6~二日目

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キャンプ場で迎えた朝、5時に俺だけ起きてしまったので、アイータ&小梅が起きたらすぐに朝食が摂れるよう鍋で米を炊く。

特に知識もなく、調べもせず、イメージだけで水の量を調整したが、実に上手く炊けた。

俺って、米炊きの天才なんじゃないかと。

 

なのに、小梅は8時に起こすまで起きず。

 

早々にチェックアウトして、昨日遊んだ川の上流を目指す。

有料駐車場があり、人がいるところを選んで川辺へ。

 

おぉ、昨日の場所より綺麗だわ。

しかし、これ、どうやって入水するんだ?

どうやっても流されそうだけど、どうにか入れそうなところを見つける。

 

水温と流れに慣れてきたところで、小梅には流れてもいい許可を出す。

下流で待機して小梅を受け止めるけど、待機中に父ちゃんが流されそうです。

 

しばらく遊んだあと、小梅はまだまだ足りなかったようだけど、帰路のこともあるので終了。

小梅が履いていたゴム底の靴は擦り減り、ずいぶん踏ん張っていたであろうことを物語る。

父ちゃんは父ちゃんで、普段使わない筋肉を使って流れに耐えていたようで、どっぷり疲れる。

 

でも、満足。

昨夜のキャンプ場も含めて、また来たいという思いで全員一致。