直接の面識がなかったシルゾーと亡くなった彼の奥さんだが、紹介されると『話はいつも(笑)』と。
旦那はいつもシルゾーを怒っていたんだという話もすでに承知。
だって、ドナルドダックの絵を描いたら脚が4本あったりするから。
仕事が終わったんだから早く家に帰れと言っても、シルゾーのせいで話が終われないと言っていたのも伝えておいた。
『旦那の代わりに叩いていいよ』という言葉に笑顔を見せる奥さん。
これから悲しさがこみ上げる場面が多々あると思うが、少しでも笑った方がいい。
いずれにしても、シルゾーの認知度高い。
娘も実物のシルゾーを見て笑う。
そういえば、長渕剛のLIVE会場で会った人たちは『汁男さん?(笑)』だったり、『実在するんだ(笑)』だったりしたし、のちに俺の妻となる“あいさん”にいたっては『汁…』と絶句したものだ。
認知度の高さといい、結構な大怪我を負ってもケロッとしているどころか、忘れちゃうという能力を持っていたりするのは羨ましくはあるが、なりたくはない。