ただ鉄道の高架下を車で通っただけのこと。
一瞬、昔の特急の形をした列車が通ったのが見えたんだ。
小梅に伝えると、もう目がキラキラ。
小梅ちゃん、近頃は鉄オタになっているので、『見たい!』となり、戻ることに。
通り過ぎた列車は駅から少しずれたところに停車していて、その全貌を見ることが出来た。
うーん、特急っていったらこの形だよなぁ。
今のヤツは鈍行なんだか特急なんだか、パッと見でよくわかんねぇじゃん。
ラインの色が赤だったら完璧だったけど、それでも格好いい。
俺も小学生の時は鉄オタだったから、ワクワクすっぞ。
ところで、どうしてこんなところにこんな特急が?
珍しい光景なので、当然、他県ナンバーの車に乗った鉄オタがいるわけ。
聞いてみたら、“貸切列車”とのこと。
2へぇ。