ややこしくなるから祭りに不参加の意向を示したけど、結局押し負けて参加することになった小梅。
そして、手伝える保護者の数が少ないからという理由でボクちゃんも仕事を依頼される。
よくある、ひとつ折れたら次の要求が来るアレですね。
まず、みんなはここで『交替勤務だから』とか、『忙しいから』とか言って断るわけですよ。
だけど、嘘のつけないボクちゃんは『とってもイヤだけどヒマではある』と言ってしまうわけ。
会社と一緒ですね。
四六時中、ヒマなくせに『忙しい、忙しい』とアピールしているあの連中がどこにでもいるということ。
というわけで、参加することになった。
こっちからの条件はただひとつ。
『祭りになると現れるDQNとは関わりたくない』
それは飲んでもらった。