さて、何も得るものがなかった昨日の講習。
外はすっかり秋で涼しかったが、室内は結構な人数がいたので暑い。
そんな中、参加者の一人が手を挙げる。
『寒いんですけど…』
何十人かいる中の二人くらいは『え?暑いよな?』とザワついた。
何より、手を挙げた奴、チョー巨漢。
常に汗をかいているイメージしかないのに、まさかの『寒い』。
その意見は尊重され、空調を切られる。
だいぶ経ってから『やっぱり暑いよな』と察した講師が稼働させたが、主張って多数決ではなく、早い者勝ちだと改めて思った。
恥ずかし気もなく最初にとんちんかんなことを主張して、それがいつの間にかルールになってしまったりするバカしかいない部署を見てればそりゃそうだけど、世間的にもそう。
クレーマーもモンスターペアレントもそう。
DQNもババァもそう。
ただ巨漢クンが『寒い』と言っただけなのに、いろんな社会構図が見え隠れ。