小梅ちゃん、待ちに待った宿泊学習。
朝、車で学校まで乗せて行き、バスに乗り込み、走り出すまで見送る。
かなり浮かれているので、親の寂しさなど、どこ吹く風。
父ちゃん、寂しくてしょうがない。
長期間名古屋へ行くというのとはまた何か違うんだ。
親なしで泊まりに行き、親の知らない生活を送るという、これまでにない体験。
小梅は確実に成長しているのに、いつまでも赤ちゃん扱いしてしまう傾向にある中、『あれは大丈夫だろうか?』『それは大丈夫だろうか?』ばっかり。
ボクちゃん、子離れが出来ないです。
あと、小梅の幼き日がどんどん過去になってしまうのも受け入れられないです。