ラーメンが水道水味だった東京ドイツ村のレストラン。
食券を買って窓口で手渡すのだが、半券を渡されるでもなく、ブザーの鳴るヤツを渡されるでもなく、だけど、ラーメンはあっちだけどミートソースはこっちとか、何か雑なシステム。
これ、絶対に間違いとかあるだろ?と思ってたら、いつまで待っても姪っ子の頼んだミートソースが出ない。
さっき、おっさんが持っていったけど?と思ったら、本当にそれはウチで注文したヤツだった。
店員に言われて戻しに来たおっさん。
『何で頼んでないのを持っていくんだよ?』
『置いてあったんだもん』
あれあれ?
ここにもまず『ごめんなさい』が言えない人の出現ですか?
店員がそれを今度は俺に渡す?
別にクレーマーではないと思うけどさ、『違うよね?』と言うと、『作り直します』となった。
ですよね?
世の中には誰も悪くないのに変な流れになっちゃうことが多々あると思うが、ここは店のシステムも、持っていったおっさんも、おっさんが持っていったヤツを右から左に受け流した店員もみんな悪い。
そんなこんながあったけど、小梅はとにかくラーメンが水道水味だと。