同じ仕事をしている人が蕁麻疹が出たとかで会社を休んだ。
報告を受けた時に『前に出た時と一緒』と言ってたけど、人の『前に出た時』ってのは一切記憶にないね。
それで思い出したんだけど、俺が身体のある箇所を『痛い』って言ったあとに、アイータが私も『△△が痛い』って言ったんだ。
それを聞いた俺が『人のどこそこが痛いってのは凄くどうでもいいね』と言うと、アイータは『私もそう思った』と言う。
夫婦でさえ、こう。
なので、痛みの主張をしても悲劇のヒーローにはなれないということ。
多分、全員が全員、『ふーん』としか思っていない。
残念ですが、蕁麻疹明けで中心になるとか、無理です。