地元の花火大会。
夜は渋滞してしまうので、陽があるうちに会場へ行き、屋台なんかを見てみる。
父ちゃんはとにかく金魚すくいがやりたいのだが、その前に小梅はかき氷を買う。
小梅を煽って金魚すくい屋へ行こうとするが、アイータが『子供がまだ食ってる途中でしょうが!』と邦衛みたいに。
小梅ちゃん、金魚すくいはゼロ匹。
再挑戦したいというのでやらせるが、それもゼロ匹。
そして、『金魚はいらない』と言う。
いや、ウチの水槽ですでに何匹か飼っているのだから、もらえや。
すでに何匹か飼っているところにプラスしたいこの思い、アイータには伝わらず、むしろ、ウザいくらいに思われてる。
そんなこんなで一旦家に帰り、夜は3人で自転車で会場へ向かう。
自転車で行ける距離の花火大会、いいわ。
そして、この花火大会が終わると、何となく夏も終わる。
そんな感じ。