時代遅れの俺、ボーリング場へ行く

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今度は日曜日の話。

 

今春小学校を卒業する小梅、子供会のお別れ会でボーリング大会があるというので、練習がてらに行ってみる。

 

ばあちゃんもボーリングが好きなので行きたいと言い、時間を合わせて待っていたのに『やっぱり行かない』と梯子を外される平常運転付き。

 

ここ、高校生の頃、免許取りたての先輩の車で連日行ったわ。

あの頃、とにかく楽しかったよなぁと、思いを馳せてみる。

 

チョー久しぶりとはいえ、かつては連日行ったのにヘタクソ。

一家揃ってヘタクソ。

ヘタクソすぎて、小梅は泣き怒り。

 

どんなに楽しんでも最後は喚いて台無しにする小梅、中学生になれるのかなぁ…という不安を抱えるだけになったいつものヤツ。

傷まみれの青春。