“太陽の家”が評判ほど悪くなかったついでに勝手に大いなる偏見でもある持論を述べる。
俺はアメリカの大衆娯楽文化が嫌いだ。
いや、アメリカ産のモノは思考停止で有り難がってる連中が嫌いだという方が正しい。
戦争が終わった瞬間に翻った乗っかり連中とはどこまでいっても平行線だろう。
カネかけてドカンドカンやったら良い映画?
多数が良いと言ったら良い映画?
設定とかストーリーとか置き去りで?
多数が良いと思うってことは、簡単なレベルに仕上げてあるってことなんだぜ?
バナナの皮が落ちてたら滑って転ぶようにな。
歌手もそうだな。
猿を連れてた人とか、死んでから妙に神格化されてるけど今でも笑う対象でしかない。
日本人でたとえたら『ジャパーン』のあの人だといえばわかりやすいだろうか。
俺の血には高度成長期にテレビから聞こえてきた歌謡曲が流れている。
それこそが原風景であり、文化なんだ。
アメリカに触れたことなど、1mmもない。
だって、アメリカ人じゃないから。
日本に生まれた、うーううーうー。