ふたたびの入学式延期。
そりゃ、緊急事態宣言発令の中じゃ出来ないわな。
小学生じゃないのに、中学生でもない。
それでも時間だけは過ぎてるから、やっぱり中学生らしい。
文字通り、“もう中学生”。
何にも変わってないよ。
3月から休校になって、こうして家にいるんだから、人と接して成長していくという過程がない。
父親とも母親とも触れ方が何も変わらない日常なんだから、小学6年の2月のまんまだ。
この子たちが社会に出る頃には、ちょっとしくじったら勉学の遅れのせいにされて、“コロナ世代”とか言われちゃうのかと思うと、やっぱり可哀想だよ。
普通の生活って、ありがたいんだな。
戻りてぇよな。