50歳だもの、“制服のボタン”といえば斉藤由貴になるわ、そりゃ。
小梅ちゃん、制服のボタンがなくなっていたので買いに行く。
『“卒業式でボタンをあげちゃって”とかありますもんね』
『いや、そんなモテ話じゃないです』
『え?』
アホすぎて落としてくるだけなので、それ以上追及してもエピソードトークにはならん。
あるいは、太り過ぎでボタンが弾かれてるだけなので。
あと、袖口のボタンはとっくになくなっていたのを放っておいただけだし。
まぁ、買ったから一安心というわけではないよね。
これからもなくなるんでしょうし。