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先週の“酒のツマミになる話”で、酒井美紀が【人生で心に響いた曲の歌詞を語り合いたい!】っていうトークテーマを。
それぞれにそれぞれの人生があるから別にいいんだけど、ここでラップとか洋楽ってのは俺の中では意味不明。
これは問答無用で長渕剛だわ。
というわけで、語る。

まず、“RUN”の【信じてみようよ 信じてみましょうよ くやしいだろうけどね】。

『くやしいだろうけどね』か…。
剛、ここで『くやしい』を持ってくるなんてな。
くやしいよな、うん、くやしい。

次に“人間”の【美しい心とやさしい命が好き いつでも いつまでも そんなあなたのそばがいい】。

深いよ、これ。
『いつでも いつまでも』って。
今でもこの唄がいちばん好き。

そして、“泣くな、泣くな、そんな事で”の【叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい俺にもある】。

“おまけに”まで付いた苦しさの足し算の中、『生きる事が嫌になる時が剛にもあるんなら、俺にもあるわ』と剛のポスターとにらめっこしてた20代の俺。

やばい、語りはじめたら終わらないので終わる。