朝焼物語

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朝起きて雨戸を開ける。

これから犬の散歩に行って、朝メシ食って昼メシ食ったら夕方にまた犬の散歩に行って夕メシを食うだけの一日がはじまる。
そして、それらすべては自分が決めたタイムスケジュールではなく。

雨戸を開けただけなのに、何だかうんざり。


コロナ流行から休日はずっとこの繰り返し。
意外なことも起こらないし、新鮮なことも起こらない。

こんな風に流れが決まっちゃうと、仮にコロナが収束しても戻れる気がしない。

アパートに住んでいた新婚当時が懐かしい。

憂鬱な朝。