夏頃から隣家のおばちゃんの姿を見かけないと思っていたら、どうやら生きるか死ぬかの大病を患ったらしく、詳細はわからないものの、ずっと気になっていた。
そのおばちゃんが回復して家に帰ってくるらしいというのを聞いたのが数日前。
そして今日、自力歩行でウチに挨拶しに来た。
人のことで『本当に良かったねぇ』とはあんまり思わないが、これは『本当に良かったねぇ』だ。
人間って簡単に死ぬけど、簡単に死なない。
それが徳を積んだからなのかどうかはわからないけど、後遺症もなさそうで本当に良かった。
ちょっと鳥肌立ったよね、マジで。